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Pythonで世界を包みたい

【料理をデータ分析:ホットドッグ】どうやればメシマズは直るのか?をITから考えてみた

人の家に言って、え、この料理になんでこの素材が・・・?
という経験ありませんか。

テレビ番組で「料理下手は料理の基本を抑えないのにアレンジしたがる」
というのを聞いて、確かに・・・と思いました。

で、「普通の料理」とやらをプログラミングと集合知と統計を使って調べてみることにしました。 今回はホットドッグです。

手順

  1. クックなんちゃらさんから食材を抜き出す
  2. 言葉の表記揺れを正す
  3. 集計する

1. 食材をごっそり抜き出す

クックなんちゃらさんから、ホットドッグ記事500件を手に入れます。
さらに各ページの食材データを抜き出します。

合計食材数(重複あり)が約3200個ほど。
ホットドッグは平均6.4の食材でできているようです。

  • パン
  • ソーセージ
  • 野菜
  • ケチャップ
  • マスタード
  • パンにつける調味料

で6つですから、そこに+αの隠し味とかって感じでしょうか。

2. 言葉の表記の揺れを正す。

例えば、ホットドッ"ク"用パンとホットドッグ用パンとか・・・
ちまちまSQLで直します。

表記ゆれや、キャベツ(小ぶり)とか、
料理は主観爆発の世界で大変なんだな・・・。

3. 集計する

というわけで、よく使われている食材ベスト10です!

順位 食材
1 ケチャップ
2 キャベツ
3 マスタード
4 ホットドッグパン
5 マヨネーズ
6
7 バター
8 ウィンナー
9 チーズ
10 カレー

最初に考えてた6品種とほとんど変わりません。

ウィンナーがトップではないのは、
他にタマゴ、他の肉、麺類を使う場合があるためです。

パンは人によりますね。
ロールパン、食パン、クロワッサンが使われています。

野菜はキャベツメインで、

  • タマネギ
  • レタス
  • きゅうり
  • トマト

が続きます。

パンの味つけに、マヨネーズ、バター、マーガリン。
この辺りは好みですね。

隠し味はチーズやカレー(粉)等が出てきていました。
(そういえば、昔読んだ小説にも、ホットドッグの隠し味にカレーを使っていた)

結論

当たり前っちゃ、当たり前なんですが、
ホットドッグって普通そんなに不味くならないよね

と思うのですが、メシマズさんたちが怖いのは、「普通」がないこと。
下位食材には、あまり聞かないスパイス、調味料、食材が並んでたよ。。。
ていうか、それもうホットドッグじゃないよね?

今後、ホットドッグという名の現代アートが食卓に出たら、
上のランキングを見せてください。

Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

Cooking for Geeks ―料理の科学と実践レシピ (Make: Japan Books)

今回使ったもの

プログラミン言語:Python

  • re
  • BeautifulSoup
  • collections.Counter
  • iPython Notebook
  • Pandas