年度も変わり、今年はプログラミングに挑戦しようかな、という人も多いんじゃないでしょうか。
プログラミングといえばPythonなので(全俺調べ)
Pythonでwebアプリ入門記事を書いていくことにしました。
(完成まで長くなりますが、ぜひお付き合い&応援いただけますと幸いです)
フレームワークに関しては、
一番有名なDjangoを題材にしようと思います。
プロジェクトを始める
プログラミング入門者が一番引っかかるのが、環境構築です。
本やweb記事を読んでいっても、ここで引っかかってやる気なくなった人も多いのではないでしょうか。
教える側もここが結構悩みどころです・・・。
なので、環境構築を楽に飛ばすために、
このシリーズではcloud9というwebサービス上で作ることにします。
cloud9とは
cloud9はブラウザ上でコーディング可能なwebサービスです。
画面共有機能やgithub等との連携機能があり、非常に便利です。
なんと、pipやbash,各種dbもデフォルトで使用可能です!
Django用の環境をつくる
登録するとワークスペースというコーディング環境を構築できます。
ワークスペース作成画面でDjangoを選択するとDjango用の環境が簡単に構築されます。
構築された環境を見てみましょう。
既にプロジェクトとアプリケーションが用意されているのがわかります。
(実際にDjangoを使う場合はコマンドラインで作る必要がありますね)
とりあえずプロジェクトを起動してみる
画面上のrunをクリックすると、
migrateが走ったあと、サーバが起動します。
previewをクリックすると、起動画面が表示されます。
Djangoの特徴でもあるadmin画面も確認できます。
(まだユーザ作成をしていないのでログインできませんが。)
ちなみに、ワークスペースをpublicにしておけば、
cloud9外からもアクセス可能です。
ここまで、5分もかかりません。非常に簡単です。
次回はこのcloud9上でhello,djangoと行きましょう。