(近況)
ここの所、忙しくてあまりPythonに触れられていません。
安西先生、Python(とtwitter)が、やりたいです。。。
そんなこんなで今週のPythonです。
画像処理で大腸菌のコロニー数を数えたかった話
OpenCVで画像処理。
ですが、大腸菌のコロニーを数えます。
人間がやるにはめんどくさい作業ですね。
ちなみに、ブコメも一緒に読むとなお参考になります。
実に、集合知的な素晴らしさを感じます。
ところで、「動物のお医者さん」が好きな自分としては、
なかなかこの手の話題はワクワクしてしまいますね。。。
(なお、生物とは大学受験で手を切った模様)
Pythonにおける並行処理プログラミング入門
並行処理って意外と地味なんですが、
Python高速化においては必ず出てくるテーマです。
で、実際に並行処理をしようとすると、Pythonの仕様回りの話が出てきたりする割に、
書籍だとそこはさらっと流されたりするんですね。
この記事は情報がしっかり整理されているので、
勉強につかうと良いんじゃないのかな、と思ったりします。
ちなみに並列処理も含めて高速化にかんしてはこの本を。
計測、理論、モジュールといろいろ学べます。
- 作者: Micha Gorelick,Ian Ozsvald,相川愛三
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2015/11/20
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ライブラリーリサーチのための対話環境をJupyter Notebookの上につくってみた
有名な「読書猿」です。
まさかこのブログからPythonの話題が出てくるとは思いもよらなかったです(びっくり)
iPython Notebook(いやJupyter)をとても使いこなしていますね。。。
文献の調査のためのツールとして作成したスクリプトと
その使い方を紹介されています。
これを読んで思ったのは、確かにJupyter+スクリプト集は、
自分に必要なツールを作成するのに便利だなと。
これにDBを直結させれば、専用簡易アプリケーションになりますね。
webフレームワーク作るより圧倒的に速い。
これは自分専用のツールを作るモチベーションが非常に上がりました。
(自分がつくるなら、REPLとしてのJupyter+ダッシュボードとしてのフロント画面をwebフレームワークで、といった構成にすると思いますが)
最初のコロニー向けの画像処理もそうですが、
やはり自分にとって必要なツールをつくる、
という観点からもう一度プログラミングを考えてみたいと思います。
おまけ
全然関係ないですけど、
ずっと「読書猿」がHNだと思ってました。
違ったんですね。(二度びっくり)
そんなわけでまた来週〜。